ゲーム概要
- ゲームタイトル:スターリンク バトル・フォー・アトラス/Starlink Battle for Atlas
- ジャンル:三人称視点シューティング
- プラットフォーム:PS4、Nintendo Switch、STEAM
- プレイ人数:1~2人。オフラインマルチプレイ対応。画面は縦分割で、1画面内に2人が収まる
- 難易度: ★★★☆☆
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— 小麦粉でからめたものを揚げた者 (@kakiage5) June 20, 2021
いつから、どうやって2人でプレイできるのか
開始と同時に、ゲームを起動した瞬間にできます。
2P側でなんでもいいのでボタンを押せば右上に下のような画面が出るので、Aか+ボタンを押せばできるようになります。
操作性
あまりTPSのシューティングはしないのですが、これは操作性もよく、適当にぶらぶらしているだけでもおもしろかったです。
スターフォックスと惑星探査系のゲーム、SFが好きな人はたまらないと思います。
戦闘中も視覚的に派手な演出が多く、やっていて飽きません。
ロケーション
様々な未開惑星を探索するだけでも面白いです。
隠されたスポットを見つけるのも楽しさの一つとなっています。
難易度の違い
ノーマルでもなかなか歯応えがあります。
アクションが苦手な彼女は全滅していました。
その後イージーに変えると、敵の攻撃力がぐっと下がって、生存率が上がりました。
難易度の変更は探索中でも、ボス戦中でもいつでもできます。
体力(HP)の回復は自動で行われます。危なくなったら戦線離脱して回復を待てば全滅はそうそうしないと思います。
体力がなくなると、別の機体に乗り換えます。またその機体も壊れたら次の機体に乗り換えていき、乗れる機体がなくなるとそのプレイヤーは全滅です。
しかし、もう一人のプレイヤーに近づいてYボタン長押ししてもらうと機体を修理してもらえ、戦線に復帰できます。
不満点
Amazonのレビューから不満を取り上げて解説します。
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◆スタフォ新作と言ってもいい出来。それだけに本作オリジナルストーリーがお使いミッションなのは残念。
ほぼスターフォックスのキャラだけによる全く別のストーリーもあるので、Switch版が完全版のように感じます。これ、もうスターフォックスの新作でいいのではというくらいに。
本作オリジナルストーリーはお使いミッションが多く、微妙に感じます。スターフォックスストーリーはお使い感がないのでおすすめですが、本作オリジナルストーリーはお使いミッションばかりで残念に感じました。コントローラに関してですが、専用グリップやフィギュアには充電機能やUSB端子、無線接続機能はありません。グリップ床置きでJoy-Conだけ外して両手持ち操作できるか試しましたが無理でした。しかし、プロコンがある人はプロコンを1番(手前にある緑のランプ1つ)、Joy-Conを2番のコントローラにすれば、Joy-Conとフィギュアを付けたグリップは床置きで操作はプロコンということが可能です。
操作は左スティック上下で速度、左右で平行移動。右スティック上下で上昇下降、左右で旋回。
ZRで右武器、ZLで左武器使用ですが、アーウィンは武器を付けなかった側は原作のビーム発射になります。新しい敵を見つけると有利な武器や攻略法を教えてくれるので、迷うこともありません。
宇宙戦も惑星戦もゲームとしては戦略性も薄くそこそこで、なんとなく照準を敵に向けて撃てば当たります。ボス戦は難易度が高めですが、遮蔽物に隠れて逃げ回ればそのうち機体耐久値が自動回復するのでどうにかなる。
もし負けてもリトライではなくリスボーンという復活形式なのでボスに与えたダメージは回復せず記録され、いつかは倒せます。
総評
★★★★☆
個人的には操作性もよく、シューティングが好きにはおすすめできます。
ただ用語が難しく、そのせいでシステムも理解しようとする気が起きませんでした。
ゲーム自体は難易度もちょうどよく、難しければイージーでやることもできるので楽しいです。