２人でDreams Universe攻略 ┃操作・システム解説とプレイ感想

ゲーム概要

• ゲームタイトル：Dreams Universe／ドリームズユニバース
• ジャンル：ゲーム作り
• プラットフォーム：PS4
• プレイ人数：1～人。オフラインマルチプレイ対応。画面は分割ではなく、１画面内に2人が収まる
• 難易度： ★★★☆☆

以下、公式より商品紹介文から抜粋

1. ないならつくっちゃえ。／ こんな世界が見たい。あんな冒険がしたい。／ やりたいことは、なんだって自由につくれちゃう。／ ここは、「こんなゲームがあったらいいな」を叶える場所。
2. 『Dreams Universe』とは 　ゲーム、キャラクターや音楽など様々なコンテンツを自由に作れるゲームクリエイティブプラットフォームです。また、他のプレイヤーがシェアした作品をプレイして楽しんだり、編集して自分自身の作品に活用したりすることも可能です。世界中のプレイヤーが作り上げたコンテンツを好きなだけ遊んでいただけるので、とことん遊ぶのもよし ■コンテンツ制作に必要なすべてのクリエイト用ツールとツールを学べるチュートリアルがもちろんお楽しみいただけます。また、ストーリーモード「アートの夢」は本作開発会社であるMedia Molecule（Mm）が『Dreams Universe』を使って制作いたしました。その他、スカルプチャーなどが学べる「マスタークラス」など、製品版用の新しいチュートリアルが追加されます。

いつから、どうやって2人でプレイできるのか

開始と同時に、ゲームを起動した瞬間にできます。

しかし、少し注意が必要です。

「アートの夢」や「古代の寺院」など、Media Molecule制作のゲーム(最初から入っていて、オンラインに繋げなくてもプレイができるもの)はユーザーがゲスト、つまりユーザーアカウントを作らなくても操作できますが、なぜか右スティック操作ができません。そして、ゲストアカウントではなく、アカウントを新規で作れば右スティック操作が可能になります。

また、オンラインに繋げないとプレイできない、つまり他のユーザーが作成してアップロードしたゲームはゲストアカウントではまったくプレイできません。アカウントを作るしかないのです。

理由はオンライン上でプレイする際のデータの収集する際、ゲストだとデータとして蓄積できないからでしょうか。

とにかく2人でオンライン上のゲームをやりたいなら、１台のPS4にアカウントを２つ作らなければならないということです。

様々なゲームが作れる

RPGもアクションもパズルも何でも作れる本作。リトルビッグプラネット程度のものしか作れないのかと思ったらまったく違いました。

こちらは私が実際にオンライン上にある様々なゲームをやった動画です。フォールアウトやクラッシュバンディクー、レースゲームやシューティング、マリオライクなゲームまで、実に様々なゲームがアップロードされています。

本当に自分でゲームが作れるの？

できる範囲がユーザーによってかなり異なると思います。

私は最初のチュートリアル数分で無理だと諦めました。

こういうのが得意な人がいるんだよなあと感心しながらやっていましたが、果たしてそういう知識のない人がどこまでできるのか。

アートの夢

公式が作ったゲームがデフォルトで入ってます。出来が良すぎて、もっと遊んでいたかったですが、あくまでチュートリアルなので、数時間で終りました。

ドラマあり、

選択肢あり、

アクションもシューティングもレースも

何でもありました。

総評

★★☆☆☆

確かに、ジャンルに富んだ色々なゲームがプレイできるのは魅力的で、しかもそれが作れるときたらとんでもないゲームになるんじゃないか、という期待を持って始めたのですが、どれもこれも既存のゲームの焼き増し、しかもクオリティは目も当てられない素人作品ばかり。やれフォールアウトだ、マリオだ、仁王だ、うんざりでした。

マリオがやりたきゃマリオをやるし、クラッシュバンディクーやりたきゃ原作やります。何が楽しくて素人の下手なゲームをせにゃならんのか。

これからに期待と言いたいところですが、アクションもイベントも本当に出来が酷いです。

このゲームで私が学んだのは、ゲームはゲーム屋にまかせろ、ということでした。