リメイク版トライアルズ オブ マナ
- ゲームタイトル:聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ/Trials of Mana
- ジャンル:アクションRPG
- プラットフォーム:PS4、Nintendo Switch
- プレイ人数:1人
操作方法
A:弱攻撃
B:ジャンプ
Y:回避
X:強攻撃
L:技ショートカット
R:ショートカット
ZR/ZL:操作キャラクター変更
-:マップ
+:メニュー
— 小麦粉でからめたものを揚げた者 (@kakiage5) March 21, 2020
A→A→Xのコンボで最後の攻撃が範囲攻撃になり、
A→Xのコンボで最後の攻撃が吹き飛ばし攻撃になります。
弱攻撃が最も出が早く、使い勝手がいいのですが、
強攻撃でないと敵からSP(技の発生に必要なもの)が出ないので、
弱と強を混ぜながら攻撃するのが一番効率いい戦い方です。
ストーリー
マナの力を利用し世界征服をたくらむ勢力の争いに巻き込まれながら、
必死に運命に抗う若者たちの旅立ちと試練の物語です。
まずは1人の主人公と2人の仲間を選びます。
いきなり選んだ3人でストーリーを開始するわけではありません。
私の場合ですと、リースでストーリーを始め、
物語を進める中で出会う2人、
アンジェラとデュランを仲間にしていきます。
仲間になる時には、それぞれの抱える物語を追体験することができます。
追体験中に拾ったアイテムは、追体験中は拾えますが、
最終的に破棄されるので、拾うだけ無駄です。
戦闘
SFC(スーパーファミコン)版では2Dだったので、ジャンプアクションはありませんでした。
他にも回避やコンボ、敵の攻撃範囲表示もなかったので、そういう意味ではSFC版よりは難しくなっているかもしれませんが、よっぽどアクションが苦手だという人以外は、安心してできる操作だと思います。
ちなみに難易度もベリーイージー、イージー、ノーマル、ハードと選べます。
キャラクターの切り替えはかなりスムーズにできます。
ボス戦です。
— 小麦粉でからめたものを揚げた者 (@kakiage5) May 3, 2020
ザコ戦です。
#NintendoSwitch pic.twitter.com/b9q86f3Wa6
— 小麦粉でからめたものを揚げた者 (@kakiage5) May 1, 2020
新システム
以下、公式より
6人の主人公と仲間の組み合わせによって物語の展開が変わる”トライアングルストーリー”を採用しています。今作ではグラフィックの向上、バトルシステムの再構築に加え、キャラクターのボイス対応やアレンジ楽曲の収録、サイドトークの追加などが加えられた完全フルリメイクです。
クラスチェンジ
キャラクターはレベルアップとは別に「クラスチェンジ」によって強化することができます。クラスチェンジをすることで、新たな必殺技や魔法などを習得することが可能です。
また、クラスチェンジには段階があり、クラス2からは「光」と「闇」ふたつの道が用意されており、どちらに進むかによってキャラクターの能力が変わります。
— 小麦粉でからめたものを揚げた者 (@kakiage5) May 3, 2020
<新要素>プロローグ体験
主人公が仲間と出会った時、その出会ったキャラクターのプロローグをプレイし、過去を回想することができます。それぞれの旅立ちの決意を、より深く知ることができるシステムです。なお、プロローグ体験するかしないかは選択でき、スキップすることも可能です。
マップギミック
ダンジョンやフィールドにはさまざまな仕掛けが存在します。うまくギミックの謎を解かないと先に進めないことも…?!
新要素
メニュー画面
— 小麦粉でからめたものを揚げた者 (@kakiage5) March 21, 2020
昼と夜の世界があり、昼だと敵が起きているので襲ってきますが、夜は寝ているので割と安全にフィールドを移動できます。町も昼夜で開いている店が異なっているので、本腰入れてリメイクしているのがわかります。
— 小麦粉でからめたものを揚げた者 (@kakiage5) March 21, 2020
町は3Dになったことで上下の概念が入り、かなり細かいところまで探索できるようになってます。
— 小麦粉でからめたものを揚げた者 (@kakiage5) March 21, 2020
カメラワークもリメイクになって「横」から撮るスタイルの場面もあります。
不満点
ロードが長いです。多いです。
総評
★★★★☆
おもしろいです。
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多少アクションはもっさりしていますが、気にならない程度です。
キャラクターの数もかなり多く、
ボスの種類も豊富なので見栄えします。
目的地が表示されるようになったのもかなり大きいです。
昔のゲームはとにかくどこへ行ったらいいのかわからなくなるので、
とても助かります。
右上に目的と、地図には☆マークまで付いています。
町の人と話して情報収集する必要がないというわけです。
気になる人は体験版もあるので、
是非まずはそちらをプレイしてみることをおすすめします。
クリア時間はかなり駆け足、町の人と滅多に話さない、
サボテン収集率5割ぐらい、ダンジョンの探索もろくにしないで20時間でした。
クリア後のあれやこれもまったくしていません。
探索、レベル上げなどをしっかりすれば、それこそ2周目までしっかりやれば30時間は超えるはずです。
SFC完全移植版 聖剣伝説コレクション
- ゲームタイトル:聖剣伝説コレクション-聖剣伝説3
- 制作:スクウェア・エニックス
- ジャンル:アクションRPG
- プラットフォーム:Switch
- プレイ人数:1~3人。オフラインマルチプレイ対応。画面は分割ではなく、1画面内に全員が収まる
2人でプレイできるようになるのはいつから?
最初から2人でプレイできるわけではなく、
途中から仲間が増えるタイミングで参加できるようになります。
プレイ時間が50分ぐらい過ぎた頃です。
もう一つのコントローラーの+ボタンを押すだけで、操作できるようになります。
特に設定などはしなくてもいいです。
このゲーム、説明書はあるのですが、
2人でやる場合の説明書がないので、非常に困ります。
以下、私達が困った点を、挙げていきます。
仲間の装備変更
まずは仲間の装備変更について。Yボタンを押すと、メニューが開きますが、
右上のEQUIP画面で-ボタンを押すとキャラクターを切り替えられます。
アイテムを倉庫に
戦闘中以外で+ボタンを押すと、アイテムの倉庫画面が開きます。
倉庫には持ち切れなかったアイテムを保存しておけます。
例えば、まんまるドロップ(HP回復100)は通常9個までしか持てませんが、
倉庫に預けることで10個以上持ち運ぶことができます。
レベル上げは必要か
ボスが強いです。ザコはそれほどでもないですが、
おそらく敵から逃げまくっていたらザコにも苦戦するような難易度です。
ボスも、気を抜くとまんまるドロップが尽きて全滅します。
Switch版での変更点
ありません。強いて言うならLボタンで起動するクイックセーブとクイックロード機能でしょうか。
イベント中でも戦闘中でもセーブができます。
新しいアクションやクラス、アレンジ音楽などは一切ありません。
ついでに言うと画面も適応化されておらず、正方形です。
総評
聖剣伝説2をリメイク版(PS4)ですが数か月前に2人でクリアしました。
2と比べると話が複雑になっています。
アクションは2の時のバグのような攻撃のミスなどがなくなり、
武器が当たっていないのに攻撃が当たったりしていたのもなくなっていて、
よりアクション性の高い戦いになっています。
【以下ネタバレ】ラスボス戦動画
ラスボス「アークデーモン」戦
— 小麦粉でからめたものを揚げた者 (@kakiage5) May 3, 2020
裏ボス「アニス」戦
#NintendoSwitch pic.twitter.com/6q9weAl7AE
— 小麦粉でからめたものを揚げた者 (@kakiage5) May 9, 2020