ゲーム概要
- ゲームタイトル:ブレッドとフレッド/Bread & Fred
- ジャンル:横スクロールアクション
- プラットフォーム:switch、PC(Steam)
- プレイ人数:1~2人。オフラインマルチプレイ対応。画面は分割ではなく、1画面内に2人が収まる
- 難易度: ★★★★★
いつから、どうやって2人でプレイできるのか
開始と同時に、ゲームを起動した瞬間にできます。
「プレイ」「ファイル選択」ののち、「マルチプレイ」を選びましょう。ローカルプレイか、オンラインプレイかを選ぶことができます。1台の本体で2人で遊ぶ場合は「ローカル」です。
なお、このゲームは2人プレイが前提となっています。
2人で始める際の注意点
注意点は特にありません。
1Pがピンクの「パン」、2Pが緑の「コーン」になりますが、2匹の違いはなく、また2匹は短いひもで結ばれていて離れないのでカメラが1Pについていく、ということもありません。
プレイ動画
こちらは実際に2人でプレイした動画です。実況などはありません。なんとなく雰囲気は掴めるかと思います。
#NintendoSwitch pic.twitter.com/nLgZ4sUFNl
— 小麦粉でからめたものを揚げた者 (@kakiage5) June 2, 2024
操作方法
A:ロープをひっぱり相手を引き上げる(アシスト)
B:ジャンプ
Y:しゃがんでその場に固定する
L:旗(チェックポイント)を立てる(アシスト)
R:旗(チェックポイント)に移動する(アシスト)
ストーリー
一応、2匹のペンギンが山のふもとから山頂まで手紙を届けに行く、というストーリーのようですが、あってないようなものです。
最近流行りの、トライアンドエラーを繰り返してひたすら上を目指すタイプのゲームです。
攻略のコツ
このゲームの最大の特徴は、2匹のペンギンが短いひもで結ばれていて、常に行動を共にしなければならない、ということです。したがって、マルチで攻略していくには、とにかく2人の息を合わせることが重要です。
少し高い足場に上るにも、2匹が息を合わせてジャンプしなければなりません。遠くの足場へ移るには、1匹がその場に体を固定して、もう1匹がひもからぶら下がって遠心力でぐるぐる回り、体を固定していた方がタイミングよく固定を解除してその遠心力を使って飛んでいく、といったことが必要になります。
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オンラインでやる場合には、息を合わせるために「3,2,1,Go」の掛け声を出せるようです。
失敗してもゲームオーバーになることはないのですが、代わりにものすごい勢いで落下します。アシスト機能をバンバン使いましょう。
公式の紹介
ブレッドとフレッドは、2人のプレイヤーが協力して雪山の頂上までジャンプして登る、Apogeeが提供する挑戦的な協力型プラットフォーム・ゲームです。ジャンプするごとにハラハラドキドキのスリルを味わえる雪山をブレッドとフレッドと一緒に登ろう!着地するたびに山頂に近づき、プラットフォームの達人に一歩近づくけれど、山から落ちると遠のいてしまうので気をつけて進もう!!
ペンギンの仕組み:
– 揺れて遠くまで跳べ!
ブレッドとフレッドはロープで繋がっている。一緒に落ちてしまわないよう勢いを利用して揺れることで、1羽のペンギンが跳べないような距離まで届くことができる。どちらかが地面に固定されていないと、2羽とも落ちてしまうよ!
– できるだけ長く壁につかまろう!
ペンギンの小さな手はあまり器用ではないが、相棒を一緒に支えながら数秒間壁にぶら下がることで、相手が揺れて、次の障害を乗り越えることができる。でも気をつけてね。ペンギンたちはぽっちゃりしてるから、長くはもたないよ。早めに行動しよう!
– シングルプレイモード!
ペンギンの相棒が見つからない?石であるジェフにロープを巻いて、代わりに彼を使ってみよう!登るのはあなた1人なので、落ちたら自分の責任だ。だから慎重にね!!
この技術で、何人かのペンギンのヒーローが頂上に辿り着いたという伝説があるんだ。あなたもその1人になれるだろうか…!?
転ぶたびに痛い思いをするが、それを乗り越えて学び、笑い飛ばそう。毎回のジャンプを慎重に、ペンギンをスキルアップして頂点を目指せ!
とてもクレイジーなゲームプレイを楽しみたい人のために、ブレッドとフレッドにはスピードランモードが用意されているので、競争して世界最高のペンギンの栄冠を手に入れよう!
高くそびえ立つ雪山があなたを待っている。ミッションをクリアしよう。お互いに協力し合えば、頂上に辿り着くことができるよ。ただ、落ちすぎないように気をつけてね。がんばれー!!
総評
★★★☆☆
どうやって次の足場に乗ろうか考えるのは楽しいのですが、とにかくめちゃくちゃ難しいです。アシストのチェックポイント機能がないと、とてもじゃないけどプレイできません。
アクションに自信があって、難しい操作に根気強く取り組める自信のある人におすすめです。