概要
- ゲームタイトル:リバーボンド/Riverbond
- ジャンル:アクション
- プラットフォーム:Switch/PS4
- プレイ人数:1人。ローカル通信プレイ時は 2 ~ 4人。画面は分割ではなく、1画面内に2人が収まる
- 難易度: ★★★☆☆
ゲームの流れ
- ステージ選択
- ボス倒す
- ステージ選択
いつから2人でプレイできるのか
開始と同時に、ゲームを起動した瞬間にできます。
2P側でなんでもいいのでボタンを押せばできるようになります。
— 小麦粉でからめたものを揚げた者 (@kakiage5) December 29, 2019
離脱も簡単にできます。
システム
マイクラ風のブロックで作られた世界の個々のクエストを達成していくゲームです。
9つのステージには様々な武器(全部で50種類以上)があり、
それを拾い集めながら、敵の基地を壊したり、ボスを倒したりして話を進めていきます。
なんだって壊せちゃう!と公式では謳っていますが、そんなことありません。
マイクラを想像すると痛い目を見ます。まず地面なんか壊せないところが9割です。それから創造する要素はまったくないので、最近はやりのマイクラやテラリアを想像して購入しようとしている人は注意です。
難易度
敵を常に前に据えて戦えば楽勝です。まず負けることはないでしょう。
ただ、敵の中に突っ込んで戦うと後ろからがんがんやられてあっさり死にます。敵も結構アグレッシブで、5回も当たるとHP0です。
敵を前に据えて、敵が攻撃する前にひたすら剣をぶんぶん振り、敵を連続ノックバック状態にさせて戦うのが基本です。
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それから、ステージから落ちても死ぬので注意です。
ストーリー
リバーボンドはすべてが四角いブロックで作られた世界の名前です。
9つの土地(ステージ)では、「エルドラ」と呼ばれる守護霊が人々を導いてきました。
しかし、そのエルドラが「黒騎士」に捕まり、世界に大きな災いが広がっています。
プレイヤーは1人の冒険者となって、リバーボンドを救う旅に出ます。
と、ごちゃごちゃ言ってますが、ストーリーなんて関係ありません。やることはただただ単調な剣ブンブンゲームです。遠距離武器は照準が合わせにくいので、基本近接武器に頼りますが、そうするとすぐに飽きてくるので、適度に銃も使いながら進めていくといいでしょう。
バグ
のちのちアップデートされていくのでしょうが、バグがあります。
例えば、高いところに上ると、そのまま昇天してしまいます。文字通り昇天で、一笑いできます。
— 小麦粉でからめたものを揚げた者 (@kakiage5) December 29, 2019
— 小麦粉でからめたものを揚げた者 (@kakiage5) December 29, 2019
ネタとしては最高ですが、ゲームとしては落第です。
総評
★★☆☆☆
謎解きや仕掛けを解くといったギミックは一切なく、ひたすらに剣をブンブン振り回し、ステージを破壊していくゲームです。
これだけ聞くと退屈そうなゲームに聞こえますが、そう感じさせない工夫がところどころにあります。それは物を壊したり敵をまとめて倒したりする爽快感や、強い武器を手に入れた時の達成感など様々です。
PS4、Switchどちらでも発売されているので、メインのゲームに飽きた時の息抜きに、頭も使わないしちょうどいいと思います。