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鬼ノ哭ク邦攻略 ┃操作・システム解説とプレイ感想

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概要

  • ゲームタイトル:鬼ノ哭ク邦(おにのなくくに)
  • ジャンル:アクションRPG
  • プラットフォーム:PS4/Nintendo Switch
  • プレイ人数:1人

システム

見下ろし型のアクションRPGです。

ステータス画面。

戦闘はリアルタイムで行われ、鬼ビ人と呼ばれる「ジョブ」のようなものを付け替えて戦います。

鬼ビ人

鬼ビ人を付け替えると武器とスキルが変わり、それによって戦闘での動きが変化します。

鬼ビ人はダンジョンを歩いていると突然仲間になったり、ストーリー上仲間になるものもいます。

ゼノブレイド2のように、一人一人の鬼ビ人に物語があります。

それぞれの物語が完全に独立しているわけではなく、ストーリーに絡んでいるものもあります。

鬼ビ人のスキルツリーです。

技の習得も能力系のアップもプレイヤー次第です。

当初4人か、せいぜい5,6人ぐらいかと思っていた鬼ビ人は、中盤から終盤にかけて一気に数が増えます。どれを使っていくか非常に悩みました。

おすすめ鬼ビ人

ザーフ(槍・単体攻撃メイン)

序盤で手に入る鬼ビ人ですが、結局最後まで使いました。

ダメージが大きく、トレイズで動きを止めたら、ザーフで鬼哭化し一気にダメージを与えるのがおすすめ戦法です。

トレイズ(鎖・全体攻撃メイン)

中盤で手に入る鬼ビ人。全体攻撃に秀でている。

集団戦の多いこのゲームでは重宝します。

状態異常攻撃が得意で、ラスボスにまで通る気絶や毒攻撃は最後まで取っておきたいです。

ディーア(双銃・遠距離攻撃)

序盤で手に入る鬼ビ人。銃を使って戦うので、HPや回復アイテムが残り少ない時は敵と距離を取りながら安全に戦えます。

しかし、攻撃後の隙が大きいので、弾が当たるギリギリの位置取りをしないと、敵の攻撃を受け続けることになります。

ワールドマップと街

ワールドマップはこんな感じで、

街やダンジョンにカーソルを合わせて中に入る形式です。 

街の中でも幽リ世/現シ世渡りができ、切り替えながら街を探索できます。

最初の街では、本部らしき場所もあり、仲間がたくさんいることがわかります。

武器師で武器を強化

 

難易度

難易度はいつでも変えられますが、かなり易しめの作品なので、最高難易度のマニアックでのプレイをオススメします。

ストーリー

子どもの頃両親を失くしたカガチ(主人公)、両親を逝ク人守リに送ってもらいます。

そして、時が経ち、自身も逝ク人守リとなったカガチをプレイし始めるのが冒頭部分です。

冷徹な主人公、カガチ。

主人公、カガチが住む国は輪廻転生を最も重視しており、死を尊いものと考えています。

しかし、その理を脅かす人々が現れ始め、その掃討にカガチは駆り出されます。

そして、強敵黒夜叉が現れ、事態は展開し始めます。

理は本当に正しいものなのか、理を厳格に守ってきた主人公が揺らぎ始めます。

悪かったところ

ロードが長い

ステージ間、町に入る時などロードが多く、しかも長いです。

実際に町に入る時の長さを動画で体感してください。

22秒ぐらいでしょうか。トイレに行くタイミングに困りません。

ステージが単調

ハクスラ的な楽しみ方をするならこれでいいと思いますが、私はもうちょっとステージにギミックや謎解き要素があるゲームだと思っていたので、少し残念でした。

唯一あった謎解き要素がこれでした。

頭からっぽでゲームしたいという方はいいかもしれません。

クリア後のやり込み要素

輪廻の聖域

輪廻の聖域から外れた領域で本編とは違ったバトルが楽しめる場所。

階層構造になっており、これまで戦ってきた敵と再戦できる。

回帰ノ路

カガチの時代とソウジュの時代を行き来することができる場所。

迷イ人の魂をクリア後でも救うことができる。

総評

アクションは思ったよりもっさりしていますが、鬼ビ人を付け替えることで戦略に幅を持たせることができるので、単調になりがちなアクションゲームを爽快にプレイできそうです。

鬼ビ人変更時の時間を短縮できるアビリティもあるので、戦闘はぐっと楽しくなります。

さらに、ストーリーの展開が気になるので、アクション以外も期待できます。

後はROGに欠かせないやり込み要素ですが、隠し武器や隠し鬼ビ人なんかがいると楽しそうです。

気になる人は体験版もあるので、まずはそちらをダウンロード、おもしろければ製品版にデータを引き継いで遊ぶこともできます。

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