概要
- ゲームタイトル:ムーンライター 店主と勇者の冒険
- ジャンル:アクション
- プラットフォーム:Switch
- プレイ人数:1人
- プレイ時間:約15時間
システム
見下ろし型のアクションゲームで、聖剣伝説2や初代ゼルダに似た作品です。
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— 小麦粉でからめたものを揚げた者 (@kakiage5) July 15, 2019
このゲームの大きな特徴として、戦士としてダンジョンに入りアイテムを集め、商人としてそれを売ることです。
お金は各施設の拡充や、装備の合成、エンチャントにも使えるところです。
武器は弓の遠距離や剣の近距離まで、5種類あります。
商人パート
アイテムを集めるのは楽しいのですが、それよりも楽しいのはその販売です。ミニゲームみたいな感覚で販売をしていきます。
これを聞いて、「いちいちアイテム売るのにミニゲームするのかよ」と思った人もいるかもしれませんが、これが結構ハマります。
アイテムの値段を決めます。この時、人気かどうかも考慮します。
商品棚に載せ、客が釣れるのを待ちます。
実際にやるとこんな感じです。
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ストーリー
リノカという町の近くにあるダンジョン、
そのダンジョンがなぜできたのか、
なぜ様々な宝があるのか、
なぜモンスターがいるのか、
その謎を追求していく物語です。
ダンジョンにはいたるところにメモが残されており、それらを読むことでだんだん話がわかっていくという作りになっています。
ダンジョンは全部で4つあり、最後の5つ目はラスボスと戦うステージです。
序盤は結構きついですが、装備のエンチャントをしっかりやればテクニックを要する敵やダンジョンもクリアできます。
難易度もダンジョン以外でならいつでも変えられるので、クリアできないということはないでしょう。
総評
アクション性は難しくないのに、いつまでやっても飽きない中毒性があります。商人パートのせいだと思います。自分で決めた価格が高すぎて売れなかった時は悔しいですが、強気の価格をつけて売れた時の快感はたまりません。
町ではモンスターを飼うことができ、それをダンジョンにつれていけば大きな戦力にもなります。
ダンジョンやボスに合わせたモンスター選びも楽しいです。
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エンチャントや装備の合成、ローグライク要素と、おもしろいところ満載のインディー系の傑作です。