ゲーム概要
- ゲームタイトル：Don’t Starve Together（ドント・スターブ・トゥギャザー）
- ジャンル：サバイバルアクション
- プラットフォーム：PS4、Nintendo Switch、STEAM
- プレイ人数：1～2人(オンライン1～4人)。オフラインマルチプレイ対応。画面は分割で、１画面内に2人が収まる
- 難易度： ★★★★★
２人プレイのやり方
オフラインマルチプレイ
開始と同時に、ゲームを起動した瞬間にできます。
コントローラーを接続し（接続しないと、追加ボタンが現れません）、２P側で右上に表示される指定のボタンを押し、ユーザーを選びましょう。
その後、１Pが「ゲームをホスト」で部屋を作り、「ローカルのみ」を選んで世界を作ります。
すると、画面分割になって2人でプレイできるようになります。
ユーザーの追加が必要
オフラインで2人で遊ぶには、本体に2人目のユーザーが登録されていないとできません。
2人目のユーザーは、スイッチのホーム画面の下にある「設定」から、「ユーザー」→「ユーザーの追加」で設定できます。
オンラインマルチプレイ
離れている友達やカップル同士で遊ぶ場合、あるいは近くにいてもSwitch Liteしか持っていなかったり、テレビが小さくて画面分割が見にくい場合は、オンラインマルチプレイがおすすめです。
このソフトを2人でオンラインマルチプレイで遊びたいと思ったら、人数分のSwitchとソフトが必要になります。
ただし、裏技を使えばソフトは1つで済みます。(Switch本体は2台必要です)
やり方は以下の通りです。
- 2台のスイッチ、「Aスイッチ」「Bスイッチ」を用意する
- Aスイッチで「Aアカウント」、Bスイッチで「Bアカウント」を作る(すでにそれぞれアカウントがある人はこの行程はスキップ)
- AスイッチにBアカウントを追加する
- BスイッチにAアカウントを追加する
- AスイッチのAアカウントでソフトを買う
- BスイッチのAアカウントでソフトを再ダウンロードする
- AスイッチはBアカウントで、BスイッチはAアカウントでソフトを起動する(★Bスイッチはインターネットに接続している必要がある)
恐らく『3.AスイッチにBアカウントを追加する』『4.BスイッチにAアカウントを追加する』の辺りでつまずく人が多いと思いますが、要するに以下の写真のような状態のことです。
さらに詳しい情報は以下の記事をご覧ください。
おすすめの部屋の作り方
近くにいる人と、同じWiFiを使ってオンラインマルチプレイを楽しみたい、という場合は、以下のようにルームを設定すると手っ取り早いです。
- お互いオンラインに接続して、プレイを始める
- 誰かがホストとなり、「ゲームをホスト」で部屋を作る
プレイスタイルはなんでも構いません。「ローカルのみ」を選択します。
最大プレイヤー数やパスワードは、念のため設定しておきます。(なくてもいいと思います)
- ホスト以外は「ゲームを探す」で部屋を探す
このとき、接続を「LAN」にするとすぐに部屋が探せます
遠くにいる人同士の場合は、部屋を検索してもらいましょう。
「フレンドのみ」という選択肢がありますが、このフレンドはSwitchのフレンドとは違うようです。
プレイ動画
こちらは実際に2人でプレイした動画です。実況などはありません。なんとなく雰囲気は掴めるかと思います。
#NintendoSwitch pic.twitter.com/8v30iLYW8N
— 小麦粉でからめたものを揚げた者 (@kakiage5) May 14, 2022
操作方法
A：代替アクション
B：アクションを実行
Y：攻撃
X：調べる
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L/R：カメラ回転
ZR：インベントリ
ZL：クラフトメニュー
戦闘
基本的に、武器を装備してYを押すだけです。
素手でも攻撃コマンドが出ますが、倒せるのは蝶くらいです。
#NintendoSwitch pic.twitter.com/uacKQcW13V
— 小麦粉でからめたものを揚げた者 (@kakiage5) May 16, 2022
キャラクターによる性能の違い
最初に選ぶキャラクターは１０種類以上もあります。
もちろん見た目が違うだけでなく、性能や知識、操作性から好き嫌いまでまったく異なります。
例えば動物の肉しか食べないキャラクターがいて、彼女はベリーなどとにかく肉以外のものは食べないので序盤はかなり苦労します。その代わり、戦闘に長けているなどの特徴があります。
他にもクモのようなモンスターもプレイアブルキャラクターで、なんとあの厄介な敵であるクモを仲間にすることができます。
おすすめキャラクター
それではどのキャラクターを選べばいいのでしょうか。以下に実際に触ってみてよかったキャラクターを紹介します。
Wickerbottom(図書館員)
知識が豊富で、最初からたくさんのクラフト作成が可能です。
下の画像を見ると、画面の左右にそれぞれあるクラフトメニュー、右画面のWickerbottomのほうが明らかに多いのがわかります。
さらに、他のキャラクターでは、調べるボタンを押しても意味不明なメッセージしか出ないのですが、彼女なら確かな情報や道具の用途がわかります。
下の２枚の画像は、上がWinona、下がWickerbottomのセリフです。
Wilson(紳士的な科学者)
キャラクターの説明欄に何の記載もない男。
可もなく不可もなくで、マリオ的なものです。癖がなく、好き嫌いもない、戦闘もまずまず、序盤では扱いやすいキャラクターでしょう。
序盤に何をしたらいいのかわからない
マインクラフトもそうですが、とにかくユーザーに対して不親切な今作。スタートしてから何をしたらいいのかわかりません。
まずはWickerbottomやWilsonでいろいろ触ってみて、何度も倒されてトライアンドエラーを繰り返し、何ができるゲームなのかを１時間程度調べましょう。
そのあとは自分に合ったキャラクターを見つけましょう。
以下は、ゲームの基本となる要素です。
火起こし
夜になると不気味なものが襲ってくるようです。
夜は火を焚いて、周りを明るくしましょう。
火を起こすには丸太と草が必要なので、まずは小枝とフリント(火打ち石)で斧を作り、木を切り倒して丸太を入手します。
草は枯れた土地のようなところで採取することができます。
食料調達
結構いろいろなものが食べられるので、とりあえずなんでも食べてみましょう。
食料は火で調理できる場合調理したほうが回復量などが多いです(気がします)。
タイトル通りとにかく食糧不足になるゲームなのでつねに食糧管理が重要です。
しかし、食料を一度にたくさん採取しすぎても腐っていってしまうので、貯蔵庫などがない場合は必要な分だけの採取がおすすめです。
マンドラゴラで一気に回復
たまにマンドラゴラを引っこ抜いて入手できることがあります。
このマンドラゴラ、空腹と体力を一気に回復してくれます。
マンドラゴラは、食べると10秒ほど気絶し、その後また10秒ほど動きが遅くなりますが、それ以外のペナルティはないようです。
調理をした方が、回復量が高くなります。
#NintendoSwitch pic.twitter.com/RbALV13bJV
— 小麦粉でからめたものを揚げた者 (@kakiage5) May 16, 2022
ストーリー
特にありません。
ひたすら飢えをしのぎ、生き延びます。
公式の紹介
奇妙な生き物、危険、そして驚きに満ちた奇妙で未踏の世界に入ろう。リソースを集めて、自分のサバイバルスタイルに合ったアイテムや設備を作ろう。奇妙な土地の謎を解き明かしながら、自分の道を進もう。
プライベートゲームで友達と協力したり、オンラインで見知らぬ人とチャレンジしたりしよう。他のプレイヤーに協力して過酷な環境を乗り切るか、自ら行動するか。
必要なことは何でもして、最も重要なのは飢えないようにすること、Don’t Starve。
不満点
ロードがとにかく長いです。
ゲームスタートまでに数分ロード、ワールド作成で４分ロード、中断して再開する時も数分ロード、地下世界へ行くと数分ロード、といった感じです。
さらに、全滅するとロードがもちろんあるのですが、序盤はマイクラ初心者のように訳も分からず死ぬことが多いので、このロードにうんざりします。
総評
★★★☆☆
かなりのやりこみ要素があり、面白いのですが、とにかくロードが長いのでやる気がうせてしまいます。
いろいろ触りながら発見していくのは面白かったです。
