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2人であつまれ どうぶつの森攻略 ┃操作・システム解説とプレイ感想

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ゲーム概要

  • ゲームタイトル:あつまれ どうぶつの森/Animal Crossing New Horizons
  • ジャンル:シミュレーション
  • プラットフォーム:Nintendo Switch
  • プレイ人数:ローカルは1~4人。オンラインは1~8人
  • クリア時間: –
  • 難易度: ★☆☆☆☆

いつから、どうやって2人でプレイできるのか

ローカルマルチプレイ

本作において、ローカルマルチプレイは「パーティーモード」と呼ばれます。

1.1Pがひとりで開始し、物語を進めて島を作り、島の管理者になる
2.ユーザーを切り替え、2Pがひとりで開始し、物語を進めて1Pの島に移住する
3.ZLボタンのスマホの「住人呼び出し」で、1Pを呼び出し、コントローラーを割り当てる
(以下の動画を参照)

※呼び出しはどちらのプレイヤーでも可。島の管理者が誰かに関係なく、呼び出したプレイヤーがリーダーとなる。リーダーはプレイ中に「住人呼び出し」で変更できる。

セーブデータおあずかりやセーブデータの移行に対応していないため、別の本体で続きを遊ぶということができません。2台持ちしている場合などは、どの本体で遊びたいかよく考えてからゲームを始める必要があります。
初めてその本体でゲームを始めたプレイヤーのみ、島の名前を決めたりチュートリアルを受けたりすることができます。兄弟で1つの本体・1つのソフトで遊ぶ場合は、ケンカにならないようにしましょう。

何もできない招待客

同じ釜の飯を食う移住者という扱いだと思っていたのですが、リーダー以外(フォロワー)は、「無人島を開拓する仲間」ではなく、「呼ばれた客」という存在です。

カメラもリーダーを追うので、フォロワーは画面外に出ると強制的にリーダーの近くにワープさせられます。

オンラインマルチプレイ

ゲーム内で2日目から、インターネットやローカル通信でオンラインマルチプレイができるようになります。2台のスイッチと2つのソフト、インターネットの場合はニンテンドーオンラインへの加入が必要です。

操作方法

A:アクションボタン

B:ダッシュ

Y:拾う

X:持ち物を見る

R:メッセージ

ZL:スマホ(メニュー)

ZR:リアクション(表情)

-:セーブ

ストーリー

無人島で気ままな生活をしながら、たぬきち社長に借りたお金で島の暮らしを整え、借金を返済する話。

以下、公式より

現実と同じ時間が流れる世界で、自由気ままに暮らし、ときには四季折々のイベントやどうぶつたちとの交流を楽しむ「どうぶつの森」シリーズ最新作がNintendo Switchに登場。今作の舞台は、無人島。「たぬき開発」がプロデュースする「無人島移住パッケージプラン」に参加して、島での生活を始めることになる。浜辺でのんびりしたり、辺りを探索したり…。手付かずの自然あふれる無人島での暮らしを楽しめる。

システム

リアルタイム

現実の世界が夜になると、ゲーム内も夜に、現実世界が春になるとゲーム内も春になります。全てがリアルタイムで進みます。朝しか手に入らない虫や材料は、朝仕事の会社員だと手に入りにくくなります。

季節ごとにイベントも開催され、魚や虫の種類も変わります。

マイクラライク

DIYレシピというものがあり、それを使うことで様々な道具や家具を作ることができます。

  • 道具を作るのに材料が必要
  • 道具はしばらく使うと壊れる
  • 大地の創造と破壊をし、建物や家具を配置する
  • レシピと材料と作業台があれば、新しいアイテムが作れる

マイクラというよりもドラクエビルダーズ2に似ているかもしれません。

釣り・虫取り

釣りなどもマイクラライクなゲームにありがちですが、魚や虫をコレクションしたい人にとっては最高の暇つぶしになるでしょう。

捕まえた生き物は観賞用として置くこともできます。

図鑑や博物館でやり込み要素

捕まえたチョウなどの昆虫、魚などを図鑑で鑑賞することができます。これはコロナで出かける機会の少ない子どもにはとても楽しい機能だと思います。

図鑑には生息時期や時間帯、場所なども記載されていて、子どもの教育にも一役買っています。

また、物語を進めると博士が現れ、生き物や化石の様々な生態を教えてくれます。自宅学習に最適です。様々な豆知識を教えてくれるため、大人も勉強になります。

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さらに物語を進めると、島に博物館を建設でき、自分で集めた魚や虫、化石を展示することができます。化石は古代からアウストラロピテクスまで時代順に展示されるなど、なかなか凝っています。

デザイン作成

自分で洋服や帽子のデザインを作ることができます。虫や魚に興味がない子どもでも楽しめる要素です。

作ったデザインは自分で着たり、部屋に飾ったりすることができます。

住人とのふれあい

島には最初から2人の住人が一緒に移住します。
その後、自分でほかの島に探しに行ったり、遊びに来た人をスカウトしたりして増やすことができます。

住民とは、簡単な会話やプレゼントのやりとり、一緒にセレモニーなどを行うことができます。

ラジオやお絵描き

暇つぶしは採集だけではありません。

テントではラジオも聞けます。ぼくのなつやすみを思い出す大きいお友達もいるかもしれません。

絵を描いて掲示板に掲示することができます。オンラインの友達に見せたりできます。
TVに接続しなければ、タッチパッドを使って描くことができます。

ベルとマイル

ベル(お金)とマイルをためると、様々なアイテムやDIYレシピと交換することができます。ちなみに、たぬきち社長への借金の返済も、マイルやベルで行います。

ベルは島の中の貝や生き物を売ることで増やすことができます。

マイルは島での生活を楽しむことで増やせます。

ログインボーナス

ATMやショッピング機能のついたタヌポートという機械は、スマホゲームのようにログインボーナスがあります。

小ワザ:金のなる木


1日1回、1000ベルが地面に埋まっています。これを埋めなおすと、1000ベルは「カネのなるきのようぼく」に変化し、それを植えると金のなる木が育ちます。

ちなみに、掘り出したときに持ち物がいっぱいでも大丈夫です。

不満点

インベントリが非常に狭く、持てる物が少ないので、捨てるか売らないといけません。

追加収納をマイルで買えますが、それでも少ないです。

家を建てると収納スペースができ、これはそこそこの収納力です。しかし、家以外には収納スペースを置けません。

それから、オフラインでする場合の、招待客の行動の制限が厳しいということ。

さらに、二台のSwitchで一つのソフトを遊ぶ例の裏ワザ対策として、セーブデータ預かり機能が使えなくなっています。

【Nintendo Switch】1つのソフトを2台で同時に起動する裏技│セーブデータの同期やソフトの再ダウンロード方法など
「ドラゴンクエストビルダーズ2」「モンスターハンター ライズ」など、マルチプレイ対応でも2人でやるのにはソフトが2つ必要、というゲームがたまにあります。このゲームを、ソフトを1つ買うだけで2つのスイッチで起動出来たら便利ですよね。 ここでは...

総評

★★★★☆

とてもおもしろいですが、一つのソフトのみでは2人プレイは満足にできません。

小学生くらいの子ども同士なら、一つの島を一緒に探検するというのはおもしろい体験になると思います。

機会があれば、ソフトをもう一つ買って、ローカル通信で遊んでみたいと思います。

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