ゲーム概要
- ゲームタイトル:レゴ®インクレディブル・ファミリー
- ジャンル:アクションアドベンチャー
- プラットフォーム:PS4、Nintendo Switch
- プレイ人数:1~2人。オフラインマルチプレイ対応。画面は分割で、1画面内に2人が収まる
- 難易度: ★★☆☆☆
いつから、どうやって2人でプレイできるのか
開始と同時に、ゲームを起動した瞬間にできます。
2P側で+ボタン(Switchの場合)を押して参加しましょう。
操作方法
A:使う、ビルド
B:ジャンプ
Y:攻撃
X:キャラクター変更
ストーリー
このゲームのストーリーは、ディズニー/ピクサーの映画『Mr.インクレディブル』と『インクレディブル・ファミリー』の2本のストーリーをなぞる形となっています。
映画を観ていなくてももちろん、観ていればもっと楽しめる内容となっています。
ゲームの特徴
攻撃は、基本的に攻撃ボタンで攻撃していれば大丈夫ですが、それぞれのキャラクターに特殊能力があるため(氷/炎を出す、バリアをはる、等)、それを駆使して戦うと楽しいです。
街中でも、それぞれの特徴を活かして様々なギミックを超えていきます。
家族みんなで力を合わせて、巨大なレゴのオブジェクトを作ることもあります。特定の数のブロックを集めて、Aボタン連打です。
ストーリーを進めていく段階で、レーシングゲームやボンバーマンの要素が取り入れられていることもあります。単純なアクションというわけではありません。
やりこみ要素
レゴシリーズの特徴として、メインストーリーとは別に、街の中を自由に歩き回ってレゴブロックやキャラクターを集めるコンプ要素が多めに盛り込まれています。
今作では、各所で起こる犯罪を解決するミッションをクリアすることによって、キャラクターなどがゲットできるようになっています。
ストーリー途中の息抜きや、クリア後のやりこみにぴったりです。
ただし、マルチプレイ中はミッションも2人で行わなければなりません。別のことを2人で同時進行できないので注意です。
ほかのピクサー映画のキャラクターも獲得できます。
不満点
Amazonのレビューから不満を取り上げて解説します。
◆ボイスしゃべるし、ディズニーファンやレゴファンなら楽しいしお買得ではあるのですが、、、。
まず、開始までのロード時間がめっちゃ長い。ソフトを起動してから操作出来るようになるまで毎回5分位かかるのが疲れる。のでなかなか起動する気にならない。
謎解きとは別の部分で詰まる。ゲーム内の世界は全てがレゴのブロックで作られているため画面が見辛く、別に謎解きでもなんでもない目の前にあるハシゴがずっとハシゴだと分からず、同じステージで数時間行き詰まる。と言うようなことが割りと頻繁におこり疲れる。
やりこみ要素が膨大過ぎてやる気が起こらない(ステージの至るところに隠されたコインを500個見つけ出そうみたいなのが複数あったりする)。
持ってて一度クリアした事のある友達と一緒に所見でやるのなら最高のゲームだと思う。
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Switchのダウンロード版であればそこまでロードが長くはなかったのですが、確かにオープニングムービーが長いです。映画の再現なのかもしれませんが。各所に挟まれるロードもなかなか長くテンポが悪くなる原因です。
◆大雑把な流れは、他のLEGOシリーズと同様のもの。
映画の流れに沿ったストーリーモードをクリアして、多くのキャラと新たな能力を入手して、それらを駆使してストーリーモード内のミニキットやオープンワールド上の金ブロック集めていくって内容。
レッドブロックが早い段階でコンプしやすいので、それでチート有効にすると進めやすくなる。
ただ問題は表題にあげてる、他ゲームでは当たり前に搭載されてるCPからやり直しがないってこと。
なのでやり直したい場合は、ポーズからメインメニューに戻ってコンテニューを選ぶか、街へ戻るを選んで再度ミッションを選ぶかってしないといけないんだが、ロードがびっくりするほど長いので(非pro)やり直す度に長時間待たされるというイライラ事態に陥る。
自由落下中に残骸に当たるなトロフィーとか、自動スクロール中のミニキットとかやり直す羽目になるシーンがおおいのに、この仕様は本当いただけない…。特に自由落下のやつは距離感がつかみにくく失敗しやすいので、やり直す度にロードで死ぬほど待たされて腹が立った。
そもそもLEGO程度のものに何をそんなタラタラ読み込んでるのか疑問。ロードが平均より長いと、大抵クソゲーな印象になるからメーカーにはここを重点的に改善して行ってもらいたい。
ファミリーの親子愛とかはブロックになってもうまく表現されてた。イラスティガールの奥様にメロメロですよ!
ストーリーをクリアしていくだけならそんなに難しくないのですが、やりこみ要素をクリアしようと思うとチェックポイントからやり直せないのは問題です。やはりロードの長さが不満点につながっているようです。
公式の紹介
8月1日公開のディズニー/ピクサー最新作『インクレディブル・ファミリー』はもちろん、前作『Mr.インクレディブル』を含んだ2作品のストーリーを収録!かっこいいアクションや、頭を使うギミックが満載のゲームを、大人気映画のストーリーをなぞりながら楽しもう!
Mr.インクレディブルの怪力、イラスティガールの伸縮性、ダッシュの超スピード、ヴァイオレットのバリア、そして、ジャック=ジャックの秘められたスーパー・パワー。個性的な能力を持ち合わせたインクレディブル・ファミリーの一員となって、時に力を使い分け、そして時には力を合わせて戦おう!
もちろん今作も、2人までの協力プレイに対応!家族や友達と力を合わせて楽しもう!
今作にももちろん、自由度たっぷりのハブエリアが登場。街の中を自由に探検したあと後は、各地区におしよせる犯罪の波に立ち向かい、各地を牛耳るスーパーヴィランに打ち勝とう!ミッションも満載なので、ストーリークリア後もじっくり遊べる!
総評
★★☆☆☆
とにかく不親切というか、何をすれば分からないところが多くあります。
レゴ シティ アンダーカバーでもそうでしたが、「○○をしよう!」とか「○○を作ろう!」とか言われても、どうやってそれをするのかが非常にわかりにくいので時間がかかります。
一応ディズニーが絡んでいるからか、日本語はしっかりしているので、レゴシティの時の直訳を延々聞かされている、という感じはありません。
しかしストーリー自体も子供向けで、Switchの購入ページに「謎解きアクションゲーム」と書いてあるものの謎解き要素はなく、大人が熱中してできるゲームではありませんでした。