概要
- ゲームタイトル:ゼノブレイド2/ Xenoblade2
- 発売日:2017/11/30
- ジャンル:RPG
- プラットフォーム:Nintendo Switch
- プレイ人数:1人
71時間でクリアです。
昨今のゲームの中ではかなりボリュームのある骨太なRPGでした。
キャラクターの多さ
ブレイドを使役するドライバーだけでもかなりの数ですが、
ブレイドの数はさらに多いです。
武士や王といった男性キャラクターもいます。
ストーリー
雲海に沈んだものをサルベージすることを生業とした主人公レックスが天の聖杯と呼ばれる少女に出会い、楽園を目指す冒険が始まります。
結果的に法王庁マルベーリという歪んだ過去を持った人物のブレイドであるメツを倒し、大団円を迎えます。
さらに、1の主人公シュルクが老人になって世界の真実(ゲートでパラレルワールドを作りだした)を告げます。
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ヒカリ(ホムラ)が犠牲になり世界樹から抜け出したパーティーは、雲海のなくなった世界で絶望しますが、巨神獣(アルス)が海の上の大地となり、そこが楽園だと気づきます。
ご都合主義かもしれませんが、ヒカリ(ホムラ)は戻ってきて、ハッピーエンドです。
難解な戦闘システム
最初はわけもわからずただボタンを押していて、まったく楽しくなかった戦闘ですが、システムが理解でき始めると、次第にその奥深さにはまっていき、終盤には熱い戦闘ができるようになりました。
戦闘を難しくしている要因の一つに、アーツやブレイドアーツ、UNIT COMBO、フィニッシュなんちゃらと、固有名詞が多い点が挙げられます。ルートを辿ってアーツを繋げないといけないことや、ダウンやスマッシュなどは結構あとになってわかったことです。
このゲーム、チュートリアルは一応最初にやるのですが、それを後で見返すことができず、情報屋でチュートリアルを購入しなければなりません。序盤は金がないので、どうしてもそっちに金を回せませんでした。もっと早く買えばよかった。
総評
よくできたゲームだなあと思いながらプレイしていました。
アクセサリーやコアチップ、コアアシスト、キズナリング、ブレイドやドライバー自身の能力値などが複雑に絡み合って素晴らしいゲームバランスを常に維持しています。ストーリー上ぶつかる敵はどいつも苦戦しますが、戦略を練り直せば(装備品やブレイドを変えれば)ちゃんと勝てるようになっています。
ストーリーも非常によくできていてよかったです。