ゲーム概要
- ゲームタイトル:ライトスピア/Lichtspeer: Double Speer Edition
- ジャンル:アクション
- プラットフォーム:Nintendo Switch、Microsoft Windows、 Linux、 macOS
- プレイ人数:1~2人。オフラインマルチプレイ対応。画面は分割ではなく、1画面内に2人が収まる
- クリア時間: 7時間
- 難易度: ★★★☆☆
いつから、どうやって2人でプレイできるのか
開始と同時に、ゲームを起動した瞬間にできます。
操作方法
A:スピアを投げる
B:必殺技
Y:必殺技
X:防御技
必殺技はステージ全体を攻撃するものや、目の前のみに大きな槍を発生させるものなど様々あります。ステージをクリアして手に入るポイントを溜めて、購入します。
横スクロールアクションっぽく見えるゲーム画面ですが、キャラクターが移動することはありません。
左スティックで操作するのはスピアの角度のみです。
とてもシンプルで、ヘッドショットを決めるとポイントも増えて爽快ですが、こんな簡単なことが難しいのです。
以下に難しいポイントをいくつか挙げていきます。
攻略のコツ
敵が上と下から来る
敵は地上からだけでなく、空や天井を伝ってくることもあります。
同時に来られると、照準を上に下にと合わせるのが大変です。
これに対処するために、2P犬側が上、1P側が下と役割分担をすると少しは楽になります。
敵の大きさが違う
小さい敵もいれば、大きい敵もいます。
これも頭の位置が違うので、照準を合わせるのが大変です。
また、体格が違えば、倒せる箇所も違います。
小さい敵はだいたい体のどこにスピアを当てても倒せるのですが、大きい敵はヘッドショットでなければ倒せないことが多いです。
魔法使いも序盤はどこに当てても倒せますが、後半からはヘッドショットでしか倒せません。
さらに、ボスはだいたい当てる箇所が狭いです。
敵の近づく速度が違う
速い敵もいれば、遅い敵もいます。
奥にいる敵に集中していると、一気に速い敵に近づかれますし、
手前ばかり気を付けていると、奥からミサイルが飛んでくることもあります。
難易度の違い
公式では難易度が選べると表記がありますが、選べません。
いや、選べますが、一度全クリするまで選べません。
そして、その唯一の難易度「普通」が普通ではなく、「難しい」です。
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ボスももちろん難しいですが、それ以外のステージ攻略中も難しいので、
ある程度アクションが得意な人でないと損するかもしれません。
バグの多さ
バグが多かったです。
ラスボスの時でさえなります。
これがその時のスクショです。
しかし、このゲームはリトライの早さが優秀なので、それほど痛手ではありませんが……。
強制終了も2度ほどなりました。
公式より
LICHTSPEERは、古代ゲルマン的な未来を舞台に、リヒトスピア(光の槍)を投げて進むアクションアーケードゲーム。2人で遊べる協力モードも楽しむことができる!
ペンギン海賊やヴルストゾンビ、氷の巨人がひしめく世界では、生き残るだけでもかなりの技が必要となる。だが幸いなことに、洗練された武器を手に、古代の英雄が参上した。英雄を操作して神を喜ばせ、世界の調和を取り戻そう。
リヒトスピアを手にGermonautとなり、ゲルマ神話から飛び出してきたような世界を旅しよう。困難もスタイリッシュに乗り越えて力を高めていけば、栄光を勝ち取り、全能の神を喜ばせることができる。
リヒトゴッドの命令だ。命をかけて戦い、狙いを定めて敵を倒せ。これがLICHTSPEERだ。
ユニークな要素が融合したゲーム
アーケードアクションとリヒトスピアを投げて進むシミュレーションが融合したゲームを体感しよう。
最強のチームワーク
栄光をかけて戦え。協力モードで4本足の仲間と協力しよう。
強大なボスとの戦い
恐るべき巨大なボス達が、軍団を率いて待ち受けている。弱点を暴き出し、粉々に打ち砕け!
古代ゲルマンの未来がここに
古代ゲルマンの未来を探検し、別次元からやって来るモンスターの大軍と戦おう。ヴルストゾンビや邪悪なスペースドワーフ、スケートセイウチなど、何でもありだ。
リヒトマスターとしての腕を証明せよ
ヘッドショットで敵の首を取り、特殊攻撃をしかけ、スーパーコンボを繰り出せば、ハイスコアを打ち出せる。達成して友達に自慢しよう!
キレ落ちモードとNEW GAME+モード
まだ物足りないなら、容赦のない緊迫感に満ちたキレ落ちモードとNew Game+モードに挑戦しよう。
総評
★★★★☆
難易度高めのアクションゲームです。
移動はできず、ひたすら槍を投げるだけですが、これがなかなかクセになります。