「頻尿 ためしてガッテン 夜間 弾性ストッキング ふくらはぎ 原因 対策」
このページでは、上のワードで検索した方のための、頻尿の治し方を紹介するページです。
私の実体験です。効果には個人差があります。
ためしてガッテンで紹介されていた方法
この行動療法は2020年7月15日(水)午後7時30分からのためしてガッテンで紹介されていたものです。
番組内で紹介されていたことを要約すると以下のようになります。
- 尿は膀胱だけではなく、ふくらはぎにも溜まる。
- 脚から股間へ押し出す力が弱くなり、日中、どんどんふくらはぎに溜まる。
- 寝る前にトイレへ行っても、ふくらはぎの尿は放出されない。ベッドで横になった時に尿が出るので、夜間頻尿になる。
まとめると、脚の筋肉が弱くなるから、ふくらはぎに溜まった尿が尿道へ届かず、夜寝る時にそれが出てしまうということです。
これを解決するには、ふくらはぎの尿を日中にためないようにすればいいのです。
では、どうすればいいのでしょうか。
弾性ストッキングです。
この弾性ストッキングがポンプの役割を果たし、日中ふくらはぎに尿を溜めないようにしてくれます。
自分の症状
私は夜間頻尿です。
ためしてガッテンでは、加齢とともに血液を循環させる機能が低下すると言われていましたが、私は20代前半か、もしかしたら10代後半から夜間頻尿でした。30代になるともうそれに慣れてしまっていて、すっかり病気であることを忘れ、治療を治そうという気すらなかったです。
夜間トイレへ行く回数は多い時で3回、少なくても2回は行っていました。
実験
実験1 足上げ
ためしてガッテンでは、脚を30分上げるだけでも効果があると紹介されていたので、私も19時頃にやってみました。長めに1時間半ぐらい段ボールに脚を上げました。番組ではストッキングも足上げも効果が出るまで1カ月ほどかかると言われていましたが、この足上げは効果がありませんでした。
実験2 仕事後に弾性ストッキング+足上げ
仕事後に弾性ストッキングをはいて足上げをしました。19時から23時頃までをしばらく続けましたが、これも効果なし。
↑こんな感じで上げていました。
実験3 週末の日中に弾性ストッキング
時間が短いからダメだという結論に至りました。番組でも弾性ストッキングは日中ずっとはいていないとダメだと紹介されていました。
平日は仕事中はきたくなかったので、週末ためしてみようと思いはいてみたところ、治りました。やはりはいている時間が重要だったようです。
どの弾性ストッキングがおすすめ?
まずこの弾性ストッキング選びが難しいと思います。
私が最終的に選んだのはこれです。
1つ100円で手に入るストッキングが2千円弱となるとなかなか手が出せないと思いますが、安物を買って損したくなかったので、思い切り高いのを買いました。
結果は当たり。大成功でした。上にも書きましたが、たった1日で効果が出るとは思いませんでした。追加で3つ買い足しました。
はいていた時間は8-19時までです。
弾性ストッキングのサイズ感
私の足の太さを参考に購入を検討してください。
ふくらはぎの一番太いところは37.8cmです。
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はいた後のきつさですが、あまり圧迫されている感じはありません。
療法開始後の経過
あれからしばらくはいていますが、
夜間頻尿はなくなりました。
しかし、こちらは足首より下まで生地があり、日中使っていると少しずつ下がっていき、昼にはもう下がりきっています。
これを解決するために、以下で紹介する足首以下は生地のないものを買いました。
追記 ザムスト(ZAMST)
ザムスト(ZAMST)という商品を買いました。
こちらはふくらはぎのみをサポートするものです。足首より下まで生地がありません。
そして、こちらは遊びにいっても仕事をしていても下がっていきません。
もちろんこちらも試してみた結果、夜間頻尿が止まりました。
こちらの方がおすすめです。